カスクストレングス…樽出しの状態のアルコール度数で瓶詰めされたものをいう。
通常は加水して40%程で瓶詰めされるが、
カスクストレングスは加水せずそのまま瓶詰めしたもので、
50〜60%程の強さがある。
カフェグレーン…ニッカ 仙台・宮城狭蒸留所に1960年代に導入されたスコット
ランド製のコフィースチル。
最新式の蒸留機に比べるとコクのある、やや重厚なグレーン
ウィスキーを造ることが可能。
ニッカウヰスキーでは最近 大麦麦芽のみを使って
コフィースチルで蒸留した『カフェモルト』を出して
話題になった。
カラメル…ボトリングの際 ウィスキーの色を調整するために添加が許可されて
いる。着色物質でスコッチの場合は天然カラメルのみ添加が法的に
許されている。
※バーボンウィスキー(ストレートバーボン)はボトリングの際に
水以外の一切の添加物は許されていない
キルン…麦芽乾燥塔。
グリーンモルトの乾燥を行う設備で、キルン塔の屋根のデザインは
東洋的なパゴダ状になっている 。
これはヴィクトリア時代1837〜1901年)の流行で、
パゴダ屋根は スコットランド蒸留所のシンボル的なものとなっている。
※パゴダ屋根の設計者はチャールズ・ドイグ。
クッカー…糖化槽。バーボンではマッシュタンとは言わず、クッカーという。
バレルエントリー…バーボンは蒸留を160プルーフ未満を義務化
されている。125プルーフ以下に蒸留所は加水して樽詰めを行う。
この度数をバレルエントリーという
クーパー…樽職人。
樽だけではなくウォッシュバックなどの製造・修理も行う。
グレーンウィスキー…トウモロコシなどを主原料に連続式蒸留機で蒸留した
ウィスキー
モルトウィスキーに比べると、マイルドで飲みやすいが、
個性に乏しい。
その性質から『サイレントスピリッツ』と呼ばれる。
ほとんどはブレンド用に使われる。
※またモルトウィスキーは『ラウドスピリッツ』と呼ばれる。
ゲール語…ケルト民族の言語で、アイルランド、スコットランドの民族言語。
コフィースチル…1831年にイーニアス・コフィーが発明(改良)した連続式蒸留
機。その際パテント(特許)を取ったことから
パテントスチルともいう。
コーン…トウモロコシ 大別するとフリントコーン、デントコーン、ポップコーン、
スウィートコーンの4種類。
バーボンに使用されるのはデントコーン。デント「歯」もしくは「凹み」
のこと。
ゴールデンプロミス種…1960年代にウィスキーに適したものとして開発された
大麦の品種。
コンデンサー…気化したアルコール蒸気を再び液化させる冷却装置。
現在は多くの蒸留所が『シェル&チューブ』と呼ばれる垂直型の
コンデンサーを使用している。
あ さ た・な は ま や・ら・わ 用語集トップへ